小5国語です。
物語文を学習しました。
登場人物のセリフのような行動から、
気持ちを読み取るということを
重きに置き、授業をしました。
ある生徒さんが
例を挙げてきました。
「学校で机の上に牛乳瓶が置いてあり、
『邪魔』と言った。」ということが
最近あったそうです。
その言葉の中には、
「置いておくと、落ちて割れるから、
危ない。」という意味があったと、
話をしてくれました。
彼の話から、
「言葉の裏を考える」のは難しいですが、
考えを当てることが出来なくても、
(このクラスの生徒さん達は聞くと、
当てることが上手そうでしたが)
周りの他者への気遣い等
汲み取ろうという姿勢の
大切さに気付かされました。
2025年02月08日
2024年10月26日
2024年10月25日(金)
小5国語です。
『物語』を学習しました。
このクラスの生徒さん達は、
知らない語句が出てくると、
「何?」と質問が多く、
文字だけ追って、問題を答えればいいではなく、
言葉を理解しようという姿勢が見られました。
生徒さんの一人は、
その言葉を使って、
例文を発表していました。
自然にインプットと
アウトプットをする姿勢に
感心しました。
『物語』を学習しました。
このクラスの生徒さん達は、
知らない語句が出てくると、
「何?」と質問が多く、
文字だけ追って、問題を答えればいいではなく、
言葉を理解しようという姿勢が見られました。
生徒さんの一人は、
その言葉を使って、
例文を発表していました。
自然にインプットと
アウトプットをする姿勢に
感心しました。
2024年10月12日
2024年10月11日(金)
小5国語です。
『詩と鑑賞文』です。
『海』という題名で、
「子どもは海に向かって、『おーい』『おーい』と
無邪気に楽しそうに叫べるが、
大人は『おーい』と呼んだ後は、
海が何かを答えてくれるかのように、
じっと待っているという」詩でした。
鑑賞文には、
「大人になると『自分のために役立つことしかしたくない。』
また、自分のしたことに対して『返事やお返しが欲しい。』
になる」と書いていました。
生徒さん達は、この詩を身の回りのことに
置き換えて考えたようで、
「確かにLINEで既読スルーしたら、
『何で返信しないの?』と言われたことがある。」
「うちの母は、一緒に遊ぶと楽しそうだよ。」
等と話してくれました。
すごく奥が深い詩でしたが、
生徒さんも「読む」という行為を通して、
色々思いめぐらすことが出来たようでした。
『詩と鑑賞文』です。
『海』という題名で、
「子どもは海に向かって、『おーい』『おーい』と
無邪気に楽しそうに叫べるが、
大人は『おーい』と呼んだ後は、
海が何かを答えてくれるかのように、
じっと待っているという」詩でした。
鑑賞文には、
「大人になると『自分のために役立つことしかしたくない。』
また、自分のしたことに対して『返事やお返しが欲しい。』
になる」と書いていました。
生徒さん達は、この詩を身の回りのことに
置き換えて考えたようで、
「確かにLINEで既読スルーしたら、
『何で返信しないの?』と言われたことがある。」
「うちの母は、一緒に遊ぶと楽しそうだよ。」
等と話してくれました。
すごく奥が深い詩でしたが、
生徒さんも「読む」という行為を通して、
色々思いめぐらすことが出来たようでした。