番外編です。
中学1年や2年生の
定期試験の結果を調査しております。
記入した後に、
「ケアレスミスして、○点になってしまった。」
という感想が多いです。
話を聞いていくと、
生徒さんは「これからはどうするか」という事を
はっきり話してくれます。
ある塾の先生から聞いた話を思い出しました。
(昆虫系の話なので、苦手な人は読み飛ばしてもいいです。)
「蝶がさなぎから脱皮する時、
ゆっくりゆっくりなので、
良かれと思って、
さなぎをはさみで切って、
蝶が出てきたけど、
蝶は死んでしまった。」そうです。
周りから見れば、
生徒さんがのんびりしているように
見えるかもしれません。
しかし、見えない所で
もがいているかもしれません。
そこで結果を出そうとして、周りが
焦るような、働きかけは不必要ではないかと
思います。
かと言って、
彼らの成長をほっとくのではなく、
見守る姿勢を保ち続けたいです。